東商が主催しているカラーコーディネーター検定試験2級を受験してきました。
色彩検定から始めた「色彩分野」の資格ですが、
遂にカラーコーディネータ検定試験にまで手を染めてしまうことに。
とは言え、色彩検定とは出題される問題が異なっており、
どちらかというと工業向けの分野が強く、業務用途で扱われる内容が多い印象でした。
11月に色彩検定1級の1次試験があり、同時並行で勉強をしていました。
当初は歴史分野や測色分野がいまいち慣れなかったり、試験内容が違うなど進みは悪かったが、色彩検定と共通している部分は多く慣れてからは学習は比較的し易かったと思っています。
受験してみた感想
私が受験した試験会場では受験者は私含めて5名ほどでかなり少なかったです。
カラーコーディネーター検定試験ってそれなりに有名なはずだと思っていたのに、こんなに受ける人が少ないとは思っていませんでした。それとも私が受けた会場の受験者がただ少なかっただけなのかな?
いざ試験が始まり、問題を順番に解いていきましたが、
勉強したところがたくさん出題されていたので、楽々解答していくことができました。
と思ったのは束の間、100問あるうちの前半は余裕でしたが、
後半になるに従い、だんだんと曖昧になっていき、「あれ?これってこうだったような気がするけどなんか違ったような・・・」となり、最初に記入した解答が自信が持てなくなり、途中で答えをいくつか変えてしまうなどしてしまいました。
違和感を覚えながらも、そのまま同じような解答を続けてしまい、これが痛恨のミスであることにその時は気づきませんでした。最初に選んでいた方の答えが正しく、変えた答えはほぼ全滅するという・・・。
今までの試験でも味わいましたが、リズムが崩れ始めるととことん失点が続きます。
自己採点の結果
問題の前半部分はいい感じに正解を連発しており、この調子ならいけるんじゃないか、と思っていたほど。
しかし、後半部分は集中力が切れていたのか、間違いが多く目立ち始めてきました。もちろん答えを変えた部分は次から次へと間違いであり、点数はボロボロになってしまいました。
71点 (100門中71門正解)
かろうじて合格点はあるだろうけど、所詮自己採点での点数となるわけで、この点数では正直合格している!という自信は持てず、1ヶ月以上先の合格発表までこの微妙な気分のまま待たなければなりません。
なんでこんなアマノジャク回答をしてしまったのだろうと反省はしたものの予想していた事態とは真逆の方向に進んでしまいかなり凹みました。
なんか、ちょっとした敗北感まで感じるよ・・・。
試験の難易度は?
かなり失点を繰り返してしまいましたが、問題そのものは学習してきたことばかりで難易度はそんなに高くはありませんでした。
同級である「色彩検定2級」と比べるとそりゃカラーコーディネーター検定の方が難しかったですが、十分独学で対応できる難易度ではありました。
ただまあ試験の出題範囲はそこそこ広いので得意分野、不得意分野に偏りがあると、出題される問題次第では難易度が上がるのかもしれません。
成績表の発送まで試験結果はわからない
合格しているだろう、合格しているとは思うんですが、
成績表が発送され自宅に届くまでは何とも言えません。
自己採点で高得点を叩きだしたときは自信持ってその日まで待つことができても今回のように危ない橋にいる場合は心が折れそうになりますよね。
えーと成績表の発送が来年の1月13日なので、あと1ヶ月半くらい待たなきゃいけないのかー。
この結果待ちの耐久が一番精神にくるんですよねー。
しかも11月に受験した「ウェブデザイン技能検定」もありますし、
2週間後に控えている「色彩検定1級2次」も合わさって合計で3つの試験の結果待ちになるのでかなりきつい。
というか直近で連続で受験しすぎだよね。でも海で泳ぐマグロのように泳ぎ出したら止まらなくなるよー。
時間が解決するまで待つしかないので、今日は寝ることにします。おやすみなさい・・・。