人気のアロマテラピー検定1級を受験!香りテストの攻略法!難易度は? 

2017年前期最後の資格試験として「アロマテラピー検定1級」を受けてきました。

名前の通りアロマ・・・精油の基礎知識を証明する入門的な資格となっておりまして、主に趣味でアロマを楽しみたいという方やエステ関係の仕事を目指す方が取得するようです。

一般的にも意外と人気のある資格のようで、手軽に受験することができるのも魅力の一つですね。

特に女性が受験者の大半を占めていました。

 

私はというとたまたま資格について調べていた時に目について、興味が湧き流れで受験した感じになります。

実務では特に使うことはないでしょうが、あくまで趣味の一環として学習しました。

 

アロマテラピー検定とは

精油の種類や取扱いなどアロマに関する知識が幅広く出題される検定試験です。

アロマ業界の入門という位置づけの資格で1級と2級にわかれています。受験資格は特にありませんのでどなたでも受けることができます。

試験名アロマテラピー検定
試験時間1級:70分
2級:60分
出題数1級:70問
2級:60問
(※うち、2問は香りテスト)
合格ライン正答率80%以上

1級合格者はAEAJ会員に入会する権利が与えられ、「アロマハンドセラピスト」「アロマテラピーアドバイザー」などの上位資格の取得を狙うことができます。

但し、会員費が高く、上位資格の認定には会員であることが条件ですので、本業にする方以外はあまりおすすめできないかもしれませんね。

 

ちなみにアロマテラピー検定では級を問わず、「香りテスト」と呼ばれる実技試験が2問だけ出題されます。

知識だけでなく、精油の匂いも覚える必要があるので注意が必要です。

 

試験対策と勉強

暗記に自信のある方は少ない期間でも十分勉強することができます。

私の勉強時間は1日平均2時間ほどで期間としては1週間で事足りました。(他の資格試験で学習期間が少ないというのは言い訳ですが・・・。)

覚える内容はそこそこありましたが、どれも覚えやすいものばかりであったことと、勉強していて楽しいと感じていたので、短い期間でも十分に勉強が捗りました。

 

公式のアンケート結果では1ヶ月間勉強した人が多いようです。

試験慣れしてない方や暗記に自信のない方はゆとりをもって2~3ヶ月前から学習し始めれば十分かと思います。

基礎知識の勉強は簡単なのでサクサク進みますが、アロマテラピー検定には実技として「香りテスト」というものがあり、こればかりは何度も練習するしか方法がありません。

 

購入した問題集

私が購入した問題集はBABジャパン出版の「一発合格! 絶対合格! アロマテラピー検定1級・2級 問題集 」のみです。

本当は公式テキストも欲しかったんですが、資格試験オンパレードで書籍類を大人買いしていたので、出費を少なくするために諦めました。

書店で見たときに写真や資料が綺麗で気に入り、勉強の意欲が湧いてきそうな感じがしたのですが・・・。

ということで公式テキストはありません。

さて私が購入した問題集は名前の通りの試験対策特化本で、非常によく要点がまとめられていて学習しやすかったです。

2級分野から始まり、アロマについて、精油の種類、歴史など章ごとに資料と問題が配分よく用意されていてペースを乱さず安定して取り組むことができました。

付属の赤シートで答えを隠し、ひたすらに問題を解いて高速暗記ができます。ボリュームとしては1週間あれば範囲網羅できる内容でした。

 

暗記が超得意な方なら下手したら一夜漬けでも覚えられてしまう(実際には無謀)ほど、よくまとめられていました。

ただ試験対策に特化した問題集であるので、じっくりと理解を深めて勉強するスタイルの方には合わないかもしれません。

じっくり学習派は「公式テキスト」をおすすめします。

 

香りテスト対策には精油キットは必須

アロマテラピー検定 香りテスト

香りテストの試験対策には実際に精油を購入し、匂いを嗅いで覚えるほかありません。

中には香りテストを諦める方もいらっしゃいますが、噂では配点が高いと聞いたことがありこれを捨てるのはもったいない気がします。

是非とも楽しみながら精油の匂いを覚えてみましょう。

さて、覚えなくてはならない精油は以下の通りです。

 2級では10種類

イランイラン、オレンジ・スイート、ジュニパーベリー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー

 1級では17種類

イランイラン、オレンジ・スイート、カモミール・ローマン、クラリセージ、グレープフルーツ、ジュニパーベリー、スイートマージョラム、ゼラニウム、ティートリー、フランキンセンス、ペパーミント、ベルガモット、ユーカリ、ラベンダー、レモン、レモングラス、ローズマリー

うわ、多いなあ・・・と思われたかもしれませんね。

でも実際には覚えやすいものも多く、中には馴染み深いものも含まれているので思っているほど難しくはありません。

 

 

問題としてはこれらすべての精油を全部揃えるのは大変ですし、揃えてもかなりの費用がかかってしまいます。

そこでおすすめなのが「生活の木」というところが販売している精油キットです。

価格がお手頃で試験対策に必要な精油が揃っています。

2級の対策は2級対応セットの10種類1級の対策は2級に加え、1級のAセット(希少精油を除く)の計17種類の精油で香りテストの練習をすることができます。

 

「試験だけの為に購入するのは気が引けるな・・・。」と考える方もいるかもしれませんが、試験後に購入した精油を使ってみるという楽しみ方もありますよ!

勉強というよりは楽しむために購入しちゃいましょう!

 

精油の匂いを覚える方法

アロマテラピー検定 香りテスト

精油の匂いを覚えるには練習あるのみです!

最初の頃は的中率が低く、なかなか思うように進まない場合もあります。ところがやっているうちに感覚が研ぎ澄まされるというのかな、面白いことにだんだんわかってきます。

私が実践した方法を順番に書いていきたいと思います。

 

 感じたイメージをメモしよう!

始め立ての頃は精油の名前を見てからじっくりと匂いを嗅ぎ、感じたことを紙にメモしました。

嗅覚だけに意識がいくように目を閉じ、リラックスした状態でどんな香りであるか問いかけるように。

どんなに些細なことでも、くだらないことでも構いません。感じたとおりにメモしていくことが大切です。

(例)「ペパーミントはミントアイスの匂いだ!」

 

 分類が似ている精油にグルーピングして比較

例えばミカン科である「レモン」「グレープフルーツ」「ベルガモット」。

やはり分類が同じだけあって香りも似ていたりします。

似たもの同士でグループを作り、それぞれどのような特徴があり、どのように違うのか比較しましょう。

(例)「グレープフルーツはさっぱりした感じ!」「ベルガモットは少し辛みがある!」

 

 

 小瓶のラベルを隠して精油を覚える

試験が近づくまではPOINT1と2を繰り返し、香りに慣れましょう。

最後に試験対策として精油を嗅いで、それが何であるかを当てる実戦形式で覚えていきます。

 

おすすめは小瓶を逆さにして精油のラベルが見えないようにランダムで並べます。

その状態でムエット(試香紙)に精油を少し浸し、並べた精油ごとに台座に立てましょう(参考:上の写真)。

ここでのポイントですが、付属のムエットは数が少ないのでそのまま使うとすぐなくなってしまいます。

ムエットははさみなどで半分もしくは1/3ほどにカットし節約して使うことで、何度も香り手すの練習ができます。

あとはひたすら練習あるのみです。ちなみに午前中の方が嗅覚の感度が高い?らしいのでおすすめです。

注意事項

本来一度に様々な精油の香りを嗅ぐ機会はありませんが、香りテスト対策では覚えるためにいろいろ嗅ぎますよね。

換気の悪い場所長時間嗅ぐことにより気分が悪くなってしまうことがありますので、十分注意しましょう。

あとは精油を嗅ぎすぎるとだんだんと匂いが混ざってしまい感度が悪くなってきます。その場合はコーヒー豆の匂いを嗅ぐのがおすすめです。そうすることで匂いをリセットできますので、多少なりとも効果が期待できます。

 

試験当日は嗅覚が命

5月ということもあり、黄砂や花粉シーズンですよね。

試験会場までの道中はマスクを装備して少しでも鼻に負担がかからないように対策しました。

特に鼻が詰まって香りテストで精油の匂いが分からないなんて状況に陥りたくないですからね。

心配な方はそれなりに対策してから臨むことをおすすめします。

 

試験当日

少々蒸し暑かったですが天気も晴れで気分的も良好でした。

情けないことに試験会場へ向かうとき地図を見間違えたしまい、変な方向へ進んでいることに途中で気付きました。

時間にはゆとりがありましたが、半ば焦り走ったせいで汗かいてしまうという。普段あんまり歩いていない場所だったんで変な自信だけが先行してよく地図を見なかった私の落ち度ですね。

 

とまあ自業自得だけど若干悲惨な目にあい無事に試験会場に到着。

階数が多い建屋で階段が利用できないのもあり、エレベータで長蛇の列・・。せめて階段使えるようにしてよ・・・。

 

やはり受験者は女性が多い

アロマテラピーということもあり、女性の受験者が大半を占めていましたね。

体感としては会場の9割以上が女性で男である私はかなり浮いていたように思えます。

それでもチラホラ男の方もいることにはいたので「場所間違えたかな?」みたいな焦りはなかったです。

これまで受けてきた試験の雰囲気と比べるとなんというか・・新鮮ではあったかな。

にしても受験する方、結構多いんですね。たぶん私が受けた会場は300人以上はいらっしゃったと思います。

 

試験の内容

試験問題の開示は許可されていないので詳しくは書けませんが、試験開始から10分間は香りテスト(2問)、残りの時間は筆記試験(68問)という流れです。

いずれも四肢択一形式でひっかけ問題もなく比較的安心して解くことができました。

1級試験が午後ということもあり、香りテストが若干心配でした。

 

さて噂の香りテストの2問ですが、

アロマテラピー スイートマジョラム

1問目はおそらくですが「スイートマジョラム」でしょう。

柑橘系である「オレンジ・スイート」と「グレープフルーツ」はあり得ないから選択肢から除外し、「フランキンセンス」の独特の薬っぽい青臭さもなかったんでこれにしました!

あんまり自信はありませんが、香り的にこれしかなかったんですよね・・・。

アロマテラピー イランイラン

2問目は確実に「イランイラン」でした。

石鹸っぽいこの特徴的な香りはこれしかありません。迷わず選択しました!

点取り問題だったのか簡単だったね。

 

さて残るは68問の筆記試験だけです。

制限時間にもゆとりがあるのでじっくり問題を解いていきました。

試験の範囲を網羅していれば、十分解くことができる内容でしたので安心です。

ほぼほぼ良い出来だったから、もしかしたら満点取れるんじゃないか!と。

途中退室もできないし、あまりにも暇だったから問題用紙に解説まで書いて時間潰しする始末。

 

さて満点取る気で試験には臨みましたが、帰宅後に覚えている範囲で自己採点したところ1、2問間違えていることに気がつきショック・・・。

ちなみに試験問題は持ち帰りできません。

 

覚えておくべきポイント

  1. 登場する精油の種類と特徴、香りは完全暗記
  2. 科名(ラベンダーはシソ科など)
  3. 学名(「海のしずく」はローズマリーなど)
  4. 光毒性のある精油(レモン、グレープフルーツ、ベルガモット)
  5. 皮膚刺激のある精油(ペパーミント、ユーカリなど)
  6. 歴史分野は人物名と関連する用語、時代、国は絶対覚えておく
  7. ドロッパーによる1適の基準は「0.05ml」(濃度の問題で使うので絶対暗記)
  8. アロマテラピーの利用方法(精油の適切な量)など
  9. 精油の抽出方法と抽出後の得られるもの(芳香蒸留水、アブソリュートなど)
  10. 一次代謝物は糖と酸素二次代謝物が有機化合物

 

挙げだしたらキリがないのでこれくらいにしておきます。

ちなみに五大栄養素や生活習慣病など一般教養の範囲も出題されますが、比較的に馴染みのある内容なので読み進めるだけでも十分でしょう。

 

あとおまけですが、今回の試験に「ボディースプレーの作り方の順序」について1問出題されました。

勉強した問題集にも重要視されていなかったので、「こんなことできるんだー」程度に読み流してしまい、失点しました。

満点を狙うなら知識だけではなく、精油を使った実演をして、簡単でもいいので手順を覚えておくのも必要なのかなと感じました。

 

試験を終えて

興味本位で受験したアロマテラピー検定は最初は遊び感覚でした。

勉強していく上で、アロマと日常生活の深い結びつきや活用方法を知るうちにとても面白い内容であることに気付きました。

精油を活用すれば日常生活において効果が期待できるのでは!?

楽しみながら学習できるというスタンスで今まで受験した資格試験とはどこか違う雰囲気があったと思います。

 

実際に勉強、そして受験して良かったと思っています。

もちろん普通に精油を買って楽しむことはできますし、わざわざ試験を受ける必要性はありませんが、自信につながりますし、アロマテラピーを深く楽しむきかっけづくりには最適です。

 

試験勉強に使って余った精油は私の場合は勉強をする前に集中力を上げたりジムでのトレーニング後の疲労回復に役立てることもできるので、活用次第で日常生活を快適にする工夫もできると思います。

 

6月2日現在の追伸

精油を使ってアロマテラピーを満喫している現状を少しだけ書きます。

あれから「拡散浴法」や「淋浴法」などエッセンシャルオイルで楽しんでいます。

 

拡散浴法は初歩的な方法としてティッシュペーパーなどに精油を数滴垂らすだけでアロマテラピーを手軽に楽しめますが、あんまり拡散してくれないので少ししか行いませんでしたね。

効果的に拡散するためには「アロマディフューザー」などの機器が必要になります。

突然過去の話になりますが・・・。

学生時代の頃、リサイクルショップのアルバイトで家電担当を任されていました。買取商品にアロマディフューザーなど結構あったんですが当時は全く興味がないし、売れないしで安い値段で商品化していました。

まさかその数年後にアロマディフューザーが欲しいという自分がここにいるとは思いませんでしたね。

 

ちなみにデザイン性と機能性を考慮して、個人的に欲しい商品はこちらです。

エニープロ ( Anypro) アロマディフューザー 超音波式 空気清浄機 ミニ卓上加湿器 ムードランプ 空焚き防止機能搭載 時間設定 部屋 会社 ヨガなど各場所用 (木目調)

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木製の質感とイルミネーションLEDの魅力的なデザインがオシャレでとても綺麗です。

今すぐ買う予定はありませんが、購入を検討しています。

 

さて、最近はフットバス、ハンドバスなどの部分浴法にハマっています!

半身浴や全身浴は湯船のお湯を大量に使い勿体ないのであんまりやりませんが、部分浴法はすぐにできるので重宝しています。

風呂を上がる直前や風呂を終えて少し経ってから10~20分くらい楽しんでいます(毎日ではなく不定期)。

特にゼラニウムの精油は一番のお気に入りです。

血行促進や美容効果もありオススメです。部分浴法を終えてからの手足の感覚が何とも言えないくらいに気持ちいいです。

表現が難しいですが、今のところ使った精油の中で一番最高でした!

 

とまあこんな感じでアロマテラピーが密かにマイブームになりつつ私。

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