先日受験したセキュリティマネジメント試験の合否結果について報告したいと思います。
合格者の発表自体は5月17日の正午に行なわれていまして、私の受験番号が載っていたので予想の通り合格でした。
試験後の自己採点の段階で合格は間違いない、とは思っていましたが、公式で合格だと発表されると素直に嬉しいですよね。
にしても今回が第3回開催の試験で全体の合格率は60%代まで下がりましたね。
初回の試験は80%超えていたような気がします・・・。
その理由が他の情報処理試験と比較して合格者の平均年齢が高く、年配の方が多く受験し、学生の方の受験者数が少なかったことが言えます。
経験豊富な社会人や高度試験合格者という猛者達が肩慣らしに受けられたことが数値から分かります。
そして未だに学生の受験者数が少ないようです。やはり試験名に難しさを感じ、受験に抵抗があるのでしょうか?
待望の合格証書が本日届く
さて合格発表から半月ほどが経ち、楽しみに待っていた合格証書が本日自宅に届きました。
懐かしい封書のデザイン。そういえば情報処理試験の封書ってこんな感じでしたね。
学生の頃にITパスポートと基本情報技術者試験を合格して以来、久々なので少し懐かしく感じました!
やっぱりこの立派な証書いいですよね。
国家資格ならではのオーラを纏っているというか。合格証書が届くと合格したことを実感します。
さて今回の大臣のサインは世耕さんのようです(知らないですが・・)。
情報セキュリティマネジメント試験の合格により、情報処理試験としては3つ目となり、保有している国家資格としては4つ目になります!
試験結果と成績についての反省
合格発表時の成績照会での私の試験の点数です。
まあ正直可もなく不可もなくといった点数で普通ですね・・・。
自己採点の時点では午前午後ともに80点という計算でしたが、午後だけ点数が少し低かったようです。
マークシートの記入か自己採点の計算を書き間違えたのでしょうね。
合格者の中でも午前午後ともに80、90点代がそこそこいるのに対し、私の点数は少々物足りない感じがしてしまいます。
学生時代の情報処理試験の知識と試験前1週間のテキストでの猛勉強では高得点は厳しかったか・・・。
この試験のレベル的には90点は目指すべきでしょう。
試験が難化傾向にあるのはご存じかな?
試験前に過去問を取り組みましたが、第1回より第2回の方が勉強したとき若干難易度が上がっているように感じました。
それでも余裕で合格点に達していたのでそこまで気にはしていませんでしたが。
実際に第3回の試験を受けてみて第1回、2回の試験と比べると問題が難化していることは明白でした。
というのも私も含めたぶんほとんどの方が苦手とするISOに関する説明問題が多数出題されたんですよね・・・。
「○○の事例の時にはISO20071が適用されるかどうか」という判断基準に迷う厄介なところが明らかに多く出てきたので焦りましたね。
合格率が回を増すごとに下がっているのも理由の一つでしょう(初回の試験で猛者達が大量合格したのも含むが)。
そんな感じでこれから受験される方はしっかりと範囲を網羅して、用語の意味を深く学習しておくと良いと思います!
目指すは秋季の応用情報技術者試験の合格
今年の秋季試験はあの連敗記録を更新中の「応用情報技術者試験」にリベンジします!
学生時代に4度も受け全滅している因縁の試験です。
社会人になるまでに合格したいという思いも虚しく、合格できないまま時間が過ぎてしまいました・・・。
敗因は分かってるのです。
単純に基本情報を普通に合格できたのだし、応用情報くらい少し勉強すれば合格できるだろうという慢心から生まれた己の弱さそのもの。
確かに振り返ってみると、基本情報と比べて全く勉強してないまま挑戦していたんですよね。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦」で4回も受けてことごとく敗北するというかっこ悪さ・・・。
今度こそ、今度こそ!
猛勉強して確実に合格できるように無我夢中で頑張りたいと思っています。
仕事柄、どうしても合格せねばならない試験なので。
どうやら数年前から午後試験の選択自由化が導入されたようなので少しは有利に試験を進められるらしいです。
午後試験は得意分野に固めて特化した勉強スタイルも可能というわけですね。
試験範囲は広すぎるのでそのほうが点数は稼ぎやすいでしょう。
絶対に勝つぞ!!!!!!