会社から帰宅すると自宅に先日の受験した「色彩検定1級の1次」合否結果が届いていました。
3級でも2級でも同じ感覚を味わったモノですが、
例え合格しているだろうと思っていても、中身を見るまで心臓がバクバクするほど恐怖します。
近くにいた母と弟は「合格なんじゃないの~」とのんきな顔しており、その横で思い切って封を開けました。
合否結果には「合格」という文字がハッキリと
無事1次試験は「合格」していました。
自己採点をして普通に正答率が9割近くあったので、マークシートの記入ミスがない限りは合格だろうと思っていました。
1級の難易度としては2級と比べると確かにハードルは上がったと思いましたが、でも参考書を読み進めて要点を押さえればそんなに難しくないです。
私の場合、同時期に「カラーコーディネーター検定試験2級」を受ける予定だったので分野がかぶり、濃密に学習に取り組むことができたのも効果が高かったと思っています。
1次試験は簡単だったが2次試験は未知の領域
正直、1次試験は自分としては簡単なほうでした。
1次通過して嬉しく思いますが、本番はここからなんですよね。
噂に聞く限りでは2次試験は「時間が足らない」「1つ間違えると後続の問題が全滅」などなど厄介な問題形式のようで、さらにカラーカードを切り貼りするという全く経験のない未知の領域です。
異色の試験とも呼ばれているようで、専用の学習をしておかないと悲しい結果になってしまいそうです。
2次試験の対策は出題傾向を把握することが鍵?
購入した過去問や探った情報から必ず「配色」「測色」に関する問題が出題されることがわかりました。
特に設問1は「測色問題」、設問4は景観に関連した「配色問題」はほぼほぼ固定。
設問2、3もロゴタイプ分野、ファッション分野、色名に関する問題が多いようで、要点を押さえればいけそうな気がしなくもない。
ただ油断してはならないのが、出題範囲は多岐に渡るので、正直コイントスの裏表のような試験なのでしょう。
たまたま知っているところがたくさん出れば有利ですし、
逆に全然知らないことが少しでも出れば、「芋づる式」なのでその設問全滅といった具合かな。
あとは万一不合格でも、その後2年間は1次試験が免除されるそうで。
でも次受けるのは1年後・・・。正直年1回はつらすぎる。
今回1次試験に合格された皆さん、私と一緒に2次試験頑張りましょう。