Oracle Java SE8 Silverを無事に余裕で合格!勉強法と役立った参考書を紹介!

朝早くから起きて身支度を済ませ、オラクル主催の「Java SE8 Silver」を受験してきました。

8月中には取得するというのが目標で、ギリ月末に受験する気になったわけです。

そして結果はというと余裕での合格でした。正解率は91%の高得点。

個人的には満点合格をしたかったところです。ともあれ、これでようやく効力の高いJavaの資格試験を取得することができましたので嬉しいです。

 

Oracle Java SE8 Silverの試験の難易度は?

個人的には 難易度は低かったように思います。

試験時間は150分で77問出題されますが、私がすべての問題を解き終わる頃には残り50分ほどでしたので、時間自体はすごくゆとりがあり、のびのびと解答できました。

しっかりと勉強をしてJavaの基本概念を身に付けていけば、合格できる試験だと思います。

ただ引っかけ問題がそれなりに多いので惑わされず、疑い深く臨み、Javaの細かい仕様まで押さえておく必要はあると感じました。

数問だけ問題の意味がすぐに理解できず苦戦しましたが、勉強はそこそこやったので「答えが全く分からない」という状態には陥りませんでした。

 

合格の秘訣はズバリ?

 試験前にやっておくべきこと

  • 朝風呂で頭をスッキリ集中させる
  • 試験直前まで脳をウォーミングアップ
  • 脳の働きが良くなる食品を摂る

試験前に私がよくやっている3大ポイントを簡単に紹介します。

1番目と3番目の方法を実践して一度も試験に落ちたことはないです。今のところ。

 

朝風呂で頭をスッキリ集中させる

眠っている頭をスッキリ覚ますことができるので、試験前は必ず「朝風呂」に入ります。

頭を覚醒状態にするだけでなく、風呂に入ることによって落ち着くので冷静さが保てます。

 

試験直前まで脳をウォーミングアップ

試験内容にもよりますが、引っかけが多い試験ほどウォーミングアップは最適だと思います。

前夜までみっちり勉強したから大丈夫だ!という絶対の自信があっても、当日になって見落としてしまいケアレスミスで点を落としてしまうなんて経験が過去にあったからです。

試験前に勉強すると、焦りだったり、間違って覚えてしまうケースもあったりしますが、引っかけ問題が多い試験の場合は直前で試験慣れさせておくというのも方法のひとつだと思います。

脳を試験モードに慣らすという意味ではかなり効果的な方法です。

ちなみに今回は試験会場の最寄りの駅のホームのベンチで時間が来るまでずっと反復練習しました。

 

脳の働きが良くなる食品を摂る

ぶどう糖等の糖質、魚の缶詰など頭の働きを活性させる食品を摂取しておくのも秘訣です。

食べ過ぎて血糖値を上げ過ぎては逆効果ですが、効果的に適切な量の食事をすることにより、記憶力と集中力を極限まで引き上げることができます。

特におすすめなのが、魚の缶詰で、強いて言えば「さんま」。試験前の朝食に是非どうぞ!

 

おすすめの参考書は?

インプレス社が発刊している「徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集[1Z0-808]対応」が1冊あれば十分です。

かなり内容が濃厚なテキストなので、これ1冊を何度もわかるまで何周でも解けば余裕です。

試験後に感じたのが、かなり試験問題に準拠したテキストで、かなり効果がありました。

出題される問題と酷似しているので、解けば解くほど、体感での試験の難易度は下がると思いますね。

 

Java SE8から導入された「ラムダ式」「Date API」についても一部触れているのでおすすめです。

とはいいうものの試験では2~3問くらしか出題されず、また初歩的な部分だけだったので簡単でした。

受験された他の方で中には1問も出なかったケースもあるみたいです。あまりウェイトを置く必要はなさそうですが、簡単にこういうものだ!という程度で学習するのがよいでしょう。

Goldを目指されている方は2者とも今後学習が必要になるので、ポイントだけは押さえておいた方がいいです。

 

試験勉強の方法

私の場合は、Java SE7 SilverとSE8 Silverの2冊それぞれ2~3周しました。

元々SE7 Silverを受験予定だったのですが、受験せずにズルズル時間だけが経ってしまい挙句の果てにSE8が導入されたので後者を受けようと思い、ようやく学習に取り組むことに。SE7のテキストは会社でレンタルして、SE8は実費で購入し両方を活用しました。

繰り返しわかるまで何度も、反復練習することで試験慣れしていきます。

SE7の方のテキストは引っかけ問題が比率的に多い印象。

SE8の方はJavaの細かい概念を突く問題に加え、新機能である「ラムダ式」「Date API」などが豊富でした。

それぞれお互いにない良さがあり、2冊を活用することで効果的に勉強を進めることができました。

 

実務でJavaを扱っているので、最低限の内容は把握しているので、学習そのものは悩むほど苦戦することはありませんでした。むしろ自分が知らないJavaの概念を知ることができ、面白かったですし、新たに世界が広がった気がしました。

 

勉強時間は合計で20時間くらい?

試験2、3週間前くらいから、SE7のテキストを開き始めて、空いた時間にだらだら解いていきました。

試験前の1週間は齧りついて猛勉強をし、SE7とSE8のテキストを何度も反復練習しました。

電車の中で、会社の昼休み中に、寝る前に、空いた時間はすべてJavaに費やしました。

トータルでの勉強時間は約20時間くらいでしょう。多いのか少ないのかはいまいちよくわからないですが・・・。

 

まとめ

8月中には「Oracle Java SE8 Silver」を取得するのが目標で見事に達成しました。

月末差し掛かっていたのでギリギリでしたが、年内2回目の資格試験も無事合格です。

試験的にはひっかけ問題が多いですが、テキストを何度も反復練習すれば、試験慣れしてスイスイ解ける実感が湧きましたね。

試験慣れしすぎたせいか試験の手応えとしては、さほど緊張することもなく、試験後には確実に合格したという自信がありました。試験中は脳内で好きな曲を流しながら臨んでいるほどゆとりがあったかな。

満点合格を狙っていましたが、少し的が外れてしまい悔しい気持ちでいっぱいです。

Silverを合格したということは目指すは最上位資格である「Java SE8 Gold」。

 

まだ年内に受験予定の資格試験がなんと7つもあり悔しい気持ちはこいつらにぶつけたいと思います。

サーティファイ Javaプログラミング認定試験2級」「Oracle Java SE8 Silver」と今のところ2戦2勝です。すべての資格試験を1発で合格します!!

 

ちなみにJava試験合格者だけが着ることを許される「オリジナルJava Tシャツ」は海外から船便で届くらしく、1ヶ月くらいかかるみたいです。

気長に待つとしましょう。届いたらまたレビューしたいと思います。

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