改めて私のウェブサイトの内容を閲覧していると、コンテンツのほとんどは資格試験の記事ばかりになってしまっていますね。
頭の中が「資格」のことばかりで、妙に血が騒ぐというのか
「次何受けよう」「これ受けたい」「受けた」「合格した」と狂ったように資格取得を楽しみに日々を過ごしています。
2016年の6月から月平均1個の間隔で受験していっています。
11・12月は一度に資格試験が集中し、かなりきつかったですが、やりがいがありますし何よりも勉強が楽しかった!
その過程を楽しみにやっていまして、いわゆる資格マニアってやつでしょうか?
資格取得欲が半端なく、次から次へと受験スケジュールを立てて言っています。
自分でもわかっていますが、若干暴走気味の状態です。
そして2017年となった今年はさらに受けたい資格が増え、難易度もぐーんと上がっています。
今年受験する資格に、私の究極のリベンジマッチがありまして、ありまして・・・。
4回落ちた強敵の応用情報技術者試験のリベンジマッチ
国家資格の中でも高難易度に位置する情報処理の試験で「応用情報技術者試験」というものがあります。
まず、午前・午後試験があり、問題数も多く、
午後試験に至ってはほとんどが長文読解の論述問題という構成で、毎回合格率が20%前後と狭き門なんです。
恥ずかしながら学生時代に「基本情報技術者試験」合格後に幾度となく4度挑み、惨敗してしまった試験だったりします。とても苦い経験を残したまま数年が経ってしまい、つい最近までリベンジのことは考えてはいませんでした。
あの時「いつか再受験し合格してやる!」と心に誓ったまま・・・。
学生時代の無念の気持ちを晴らしたい
資格試験名に「応用」とあることからエリート意識の高いイメージをされると思います。
当時ずっと夢見て憧れて、合格する一心であったものの、
結果は残酷で「合格」の文字は私の元にやってこなかったです。
これまで受けてきた資格試験はそのほとんどが一発合格であり、
応用情報を除いて1回目は不合格になったオラクルマスターの試験も2度目で合格しています。
そう、応用情報は除いて、ね。
あの時の悔しさ、敗北感、今度こそ晴らして「汚名返上」したいわけです。
不合格になった敗因を振り返る
当時の敗因を自己分析しますと不合格の原因は「私自身の気持ちが負けていた」にあると思っています。
勉強に対する意欲が足らなかった
振り返ってみると基本情報の学習の取り組み度と比べ明らかに足りませんでした。
もちろん合格したいという気持ちは強かったのですが、がむしゃらに勉強をしていませんでした。心のどこかで「奇跡」でも信じていたのでしょうか、まあなんとかなるだろうとタナボタを期待していたのだと思います。
当然高難易度の試験なのでこんな生半可な気持ちで合格できるはずがありません。
試験に対する集中力が持続しなかった
あとは4回の受験を通して気が付いたこと。
あくまで自己採点での判断になってしまいますが、「午前試験に合格すると午後試験は不合格」「午前試験に不合格すると午後試験は合格」というように片方の不合格が目立っていました。
それはなぜかを考えてみました。
単純に勉強不足というのも要因ですが、
午前・午後の試験によって疲労が蓄積しているのではないかと思います。
午前試験で神経すり減らして解くも、午後試験ではその反動で集中力が途切れる、という。また逆も然りですよね。
2017年冬季試験で合格をもぎ取る
スケジュールとしては2017年冬季に応用情報を受験する計画です。
春季は予行練習兼ねて、昨年登場した新資格「セキュリティーマネジメント試験」に挑戦します。
基本情報よりはレベルは低いようですが、午前・午後試験がちゃんとあるので、感覚的な練習にはなると思っています。
4月が試験となっており、順調にいけば学習期間はそこそこゆとりが持てると思います。
一方、応用情報の試験は10月であと9ヶ月とたくさんあるようで、たぶんものすごく短いでしょう。
他にも受験予定の試験及び、それに費やす学習期間もありますので、
結構きつめのスケジュールになってしまいますね。
想定では学習期間は「3ヶ月」。この3ヶ月で何をすべきか、よく考えておきたいです。
応用情報を攻略する勉強方法と作戦
過去問主体の勉強になることでしょうが、
まずは過去4回不合格となった回の試験を復習し試験問題を把握することから始めます。
なんだかんだで結局その4回分の試験をまともに復習しませんでした。これは絶対やるべき対策のひとつ。
続いては午前問題の対策。
本倍の午前試験で以下に体力を消耗せずに臨めるかがポイントとなってくるので、
気持ち的には「午前試験なんか平常時で簡単に合格できるよ!」「合格点なんか取れて当たり前!」というレベルにまで自分を高める必要があります。
応用情報、基本情報の過去問の午前試験を1日1試験のペースで解きまくり、だ!
さて厄介な午後問題。これは正直臨機応変に対応する必要があり、
時には取捨選択、時には苦手分野を解くことも踏まえた方がいいです。
つまり、無理に全範囲対策しようとはせず、また得意分野にだけ固執するな!ということですね。
午後問題の対策は解説本、文章読解のポイント、
そして学生時代の応用情報の試験対策の講義で使った資料をフル活用して合格の可能性を上げるほかありません。
「試験で笑えるだけの強さがある」自分を目指して頑張りたいと思います!