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色彩検定1級の1次試験を受験してきました。

今夏にヒューマンアカデミーの参考書を購入し、それから約半年が経ち、気が付けば11月でした。

試験勉強はだいたい1ヶ月くらいで、12月受験予定の「カラーコーディネーター検定試験2級」の勉強も並行していたため、前半の進捗はとても悪く、後半で追い上げました。

特に試験の前日と2日前はほぼ一日かじりついて猛勉強するという結果に・・・。

もう少し早めに行動しても良かったんでしょうが、8月からずっといろんな資格試験の取得と勉強をしていたので、ゆとりがなかった、というのは言い訳にはなりませんよね。

試験勉強の様子と使ったテキスト

勉強は後半に追い上げて猛勉強

試験2日前に至っては有休で会社を休み、前日の土曜日のこの2日間でひたすら反復練習を行ないました。

20～30分間に集中勉強し、10分くらいよそ事をやって忘れさせる。

その後に同じ問題が解けるか試し、1章が終わったら2章へ、2章が終わったら3章へ、3章が終わったら「1～3章を復習」という感じで「階差式勉強方法」を。

あとは解きながら音読するように、「なじみの原理はジャッド君か～」「標準イルミナントと来たらAとD65だよね～」みたいな調子で勧めていました。「音読速攻法」と名付けています。

公式テキストではなくおすすめの対策本で！

使用したテキストは「ヒューマンアカデミーの色彩検定1級　改訂２丁」のみで、公式テキストは購入しませんでした。

というのも3級でも２級でもかなり使えた対策本であり、絶対の信用を置いていたからです。

第3章、第4章、第5章の内容が重く、覚えるのに時間が

<写真:下の語群を紙でかくして、右にノートを広げる>

コツとしては語群から選ぶ、すべて記述形式で答えられるような状態までやり込みました。

「色彩の知識を極めたい」という気持ち

仮に今回、１級に合格できたとしても「色彩の知識」を極めていくつもりなので、その後も勉強は続けていきます。

試験勉強では「公式テキスト」は1冊も購入しませんでしたが、自主勉強として購入も検討していますね。

色彩検定1級の1次試験の自己採点の結果は？

合格発表は12月上旬ですが、試験会場から帰宅後すぐに自己採点を行ない、結果は見事合格でした。

自己採点の結果では全体の正答率は８９％あたりです。

問題数で言うと、全109門中97問が正解でした。

記述問題の方が恐らく配点が高いはずなので、自己採点が正確ならば、9割弱の点数になるのではないかと予想しています。

試験の難易度

1級の1次試験を受験しましたが、私個人は非常に簡単と感じました。

はっきり言うと拍子抜けしてしまうくらい・・・。

というのは勉強に使ったテキストの方が内容が濃すぎて、試験問題の方が簡単に感じてしまう方です。

同じ経験を3級の時も2級の時も感じ、1級は少し違うのかと思っていましたが、同じ感想を抱くことになってしまいました。

2級からの知識が大いに役立つ

1級から3級共に受験資格はなく誰でも受けられますが、いきなり1級を受験するのは非常にハードだと思います。

試験範囲的には「1級」の勉強をすれば1次試験は網羅できると思います。

でも違うんです！

2級の知識は試験に役立つというより、1級の試験勉強に非常に役立ちます。

3級はわざわざ受ける必要はないとは思いますが、2級から受けることをおすすめします。

試験勉強も2級の知識が生きていたので、比較的とっつきやすかったです！

ケアレスミスが目立った

後々正答を見返すと、分からなかった問題はなく、慎重に解けば満点を狙えそうでした。

一番の失点の原因としては「勘違い・解釈を誤った」ことでした。

1次試験の解答速報

あくまで私個人が自己採点に使用したものであり、誤植等ある場合がございます。

実際の本試験の解答の品質を保証するものではありません。

 あくまで試験後にさくっと自己採点した時に導いた解答です。正しい保証はないですよ。

参考程度にご覧下さい。