Salt&Pepper主催オープンマイクの「フラタイム」に出演

2025年4月6日(日)、各務原市にあるレンタルステージ「Salt&Pepper」にて開催された『オープンマイク』に行ってきました。その中のプログラムの一環である「フラタイム」という時間に、kazuko先生率いる有志メンバーの一員としてフラを披露させていただきました。

kazuko先生とは、昨年の暮れに行われた先生のホイケで出会う機会がありました。アクトスのフラ仲間であるSさんにご紹介いただいたのがきっかけです。その後、短期間ではありましたが、芥見でのレッスンにも参加。レッスンに通い始めて少しずつ雰囲気に慣れてきたこともあり、ありがたいことに先生から出演のお声がけをいただいたのです。先日の「各務原市桜まつり」に続いて、なんと2週連続での発表の場となりました。

温かなアットホームな空間とオープンタイムでのひととき

迎えた当日。雲ひとつない絶好の晴天の中、楽しみ半分、緊張半分といった面持ちで会場へと向かいました。 会場に到着すると、kazuko先生たちがすでに控えていらっしゃいました。フラタイムが始まるまでの間、他のオープンマイク出演者たちのステージを客席から堪能します。 演目は完全な自由スタイルで、ソロの弾き語りや楽器演奏、さらにはセッションやバンド形式のものまでさまざま。全体的にギターやウクレレといった弦楽器の出演者が多い印象です。

このライブハウスは、初心者からアマチュアまで気軽に出演できるアットホームな雰囲気が魅力のようで、音楽活動を始める第一歩としてとても良い環境だと感じました。 実は少し先の話として、いつか自分自身もウクレレでのソロデビューを果たしたいという目標があるため、ステージの構成や雰囲気がとても良い刺激と参考になりました。

さまざまな出演者の方々がそれぞれの演奏を披露し、会場は終始大盛り上がりでした。個性豊かな表現者が集まっており、改めて音楽の世界の広さと奥深さを実感させられます。

そんな中、ステージの演奏に熱心に聴き入っていた僕の目に、ある一人の演奏者さんが目に留まりました。RIKAさんという方で、素敵なウクレレの演奏を届けてくださいました。

当日は3曲ほど披露されていたのですが、少し失礼ながら、所々で音を外してしまったりと若干不安定に感じられる場面もありました。おそらくその日は本調子ではなかったのだと思いますが、それ以上に彼女が奏でる優しい音色や、音楽に向き合う純粋な想いが伝わってきて、不思議と深く心に惹きつけられたのです(後に話をお伺いしたところ、かなり緊張されていたとのこと)。

僕の中では、この日のすべての出演者の中で一番輝いて見えたほどです。このRIKAさんとの出会いもまた、のちにつながる大切なご縁となっていくのでした。

フラタイムでの温かな応援とやり遂げた達成感

そうして会場の雰囲気が温まったころ、いよいよ僕たちの「フラタイム」の時間がやってきます。

控室の舞台裏で軽くストレッチをし、緊張を少しでも和らげようと試みます。ステージに上がると、じんわりと心地よい緊張感が込み上げてくるのを感じましたが、それと同時に「この舞台を楽しもう」というワクワク感が緊張をしっかりと凌駕しており、良いコンディションで臨むことができました。

ライブハウスならでは小ステージということもあり、観客席との距離が非常に近いのが印象的です。客席を見渡すと、芥見のフラメンバーやスポーツジムのフラメンバーの方々が何名も応援に駆けつけてくださっている姿が目に入りました。温かな想いに応えるためにも、全力でステージを楽しもうと気合いが入ります。

センターでTiny Bubblesを踊りました

1曲目は、ジャズ調でおしゃれなバーを想起させる大人の雰囲気が魅力の曲「Tinyタイニー Bubblesバブルス」。芥見のレッスンでも比較的踊りやすく、初舞台のデビュー戦にはまさに持って来いの選曲でした。

Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント タイニー・バブルス
Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント タイニー・バブルス
Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント タイニー・バブルス
Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント タイニー・バブルス
Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント タイニー・バブルス

振り付け自体はシンプルですが、その分だけ大人の高級感や優雅な表現力が求められます。レッスンで教わったアドバイスを脳裏でしっかりと反芻し、全身で表現する意識を高めます。この曲の出演者は僕を含めて3人。しかもフラタイムのトップバッターである上に、なんと立ち位置はセンターです。両隣には、kazuko先生とベテランの先輩が控えているという、ものすごく目立つ布陣です。身が引き締まる思いで一歩を踏み出しました。

ʻUlupalakuaをカネチームで踊りました

続いて、2曲目の出番がやってきました。次は「ʻUlparakuaウルパラクア」というマウイ島のカウボーイたちの生活を表現した、快活で非常にテンポの良い曲です。この曲も振りがシンプルで短いので比較的踊りやすいほうですが、変則的な動きが多いため注意が必要です。バンドチームの男性陣4名も加わり、計7人。一応、「カネフラ(男性ダンサーを表す)チーム」という名目で踊ることになりました。

Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント ウルパラクア
Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント ウルパラクア
Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント ウルパラクア
Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント ウルパラクア
Salt&Pepper オープンマイク フラタイム kazuko先生 イベント ウルパラクア

こちらも最後まで踊りきりましたが、やや自信がなく終盤は不安定になってしまいました。実はレッスンで習った曲ではなく、急遽踊ることになったため、簡単に振りを教えてもらっただけだったのです。気楽に踊れる曲なので雰囲気さえ掴めれば良いとのことだったようですが、自主練はしていたものの、この段階では自分のものにできておらず悔しい気持ちでいっぱいです。

フラタイム出演後の反省点

実際に踊り始めてみると、自分の技術不足や表現しきれていない部分に気づかされる瞬間が多かったです。それでも、「今の自分の実力でできる精一杯を出し切ろう」と無心で身体を動かしていると、不思議なことに、踊っている最中にどこか神仏が舞い降りてきているような感覚に包まれました。もちろん実際に踊っているのは僕自身なのですが、自分の力量の枠を超えて、何か大きな存在が背中を押して応援してくれているような温かい一体感を感じられたのです。その感覚に身を委ねながら、最後まで無事に踊りきることができたと思います。

曲が終わると同時に、会場いっぱいに広がる温かい拍手と歓声。かなり緊張していたはずですが、それ以上に言葉にできないほどの大きな達成感がありました。レッスンの時に先生からいただいたアドバイスがしっかり反映できた部分もあり、ここは自信を持っていいんだと素直に思えた瞬間です。

その後も、僕以外のメンバーによる素晴らしいフラの数々が披露され、最後を飾ったkazuko先生のソロフラは、息をのむほど圧巻のステージでした。

帰宅後、撮影していただいた動画を見返して今回のイベントの反省をしました。視線の向け方や手の位置など反省点は多かったですが、未熟さゆえの良さもあったのではないかとも思っています。うまく踊ることを意識するよりも、自分らしさを持って臨み、フラを通して想いを伝えようとする意識こそが何よりも重要であると気づかされました。どれだけその概念に向き合えるかなのだと思います。

この気持ちを忘れることなく、日々の成長を噛みしめながら、今回のさまざまな反省点を今後の糧にしていきたいと思います。

RIKA先生との出会い。ウクレレソロデビューへの想い

フラタイムの後は、後半のオープンマイクの演目を最後まで客席で視聴していました。 ちょうど僕が座っていた席の右斜め後ろには、先ほどのRIKAさんが座っているのが確認でき、おそらく最後の演目までいらっしゃる様子が窺えました。

なぜだかすごく気になり、オープンマイク終了後に声をかけようか迷っていました。というのも、僕自身は人見知りなので普段あまり自分から声をかけることがありません。そんな風に葛藤していると、「ここで声をかけなかったら後悔する」という強い感覚に襲われました。

勇気を出して「先ほどの演奏に心を惹かれたこと」を伝えると、RIKAさんも僕のフラを観ていたそうで、互いに賞賛し合う形になりました。そして、僕がウクレレに興味を持ち、今まさに練習を始めていることを話すと、とても目を輝かせてくださいました。RIKAさんはウクレレの先生でもあり、岐阜市を中心に活動されているとのこと。レッスンはもちろん、月1回岐阜市のカフェで楽器好きが集まる同好会を開いていると聞き、関心があったので一度行ってみようと考えました。

その選択から始まり、RIKAさんとの交流が始まります。 この時は、まさか将来RIKA先生からウクレレを教わったり、イベントにご一緒させていただけるような関係になるとは思いも寄りませんでした。ご縁とは不思議なものです。RIKA先生とのその後の交流については、またのちの投稿に書いていきたいと思います。

Salt&Pepper オープンマイク 今日も誰かのソロライブ RIKA先生 イベント
Salt&Pepper オープンマイク 今日も誰かのソロライブ RIKA先生 イベント

ちなみに、ライブハウスの玄関にはRIKAさん単体のライブ告知ポスターが掲示されており、ちょうど予定も空いているので観覧しに行くことを考えていました。

さらにこの日は、ライブハウスのスタッフさんから「うちのステージで演奏してみない?」とお声がけをいただくという嬉しい出来事もありました。ただ、当時の自分にはまだ人前で演奏するだけの実力が伴っていなかったため、「1年後に出たいです」とお返事したのです。そして、本当にその1年後にウクレレでのソロデビューを果たすことになるとは、このときの自分はまだ知る由もありませんでした。