HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2

使った教材

スピードマスター

公式サイトのサンプル問題

残りは実務経験

 

1回目

60%

80分中35分程度

講師業務の休憩時間中に受験し、実質50分くらいしか試験時間に割くことが出来なかった

 

日本語翻訳がおかしい こればかりは運

難しいというよりは、重箱の隅をつつくレベルの細かい問いが

しかもすべて選択せよ系の問題が多いので、回答に迷う

表現が微妙

例えば、File APIで実現できることをすべて選べ

・ファイル読み込み後、img要素に読み込んだ画像ファイルを描画できる

 →一見、合っているように思える。
  実際のところ、readAsDataURLメソッドで読み込み、img要素のsrc属性に埋め込むことで可能ですが、埋め込み処理自体はFile APIの機能ではない。

何が言いたいかというと、この問いが「File APIでのみ実現」なのか「File APIを用いて実現」なのかによって解釈が異なる。前者なら誤りとなる。File APIそのものにimg要素に読み込んだ画像ファイルを描画できないからだ。

正直問題が悪すぎる

 

 

2回目

70%

完全ぎりぎりでした

80分中45分程度

1週間後に受験

1回目と比べ、日本語翻訳は問題なかったが、その代わり馴染みのない問題が多かった

サンプル問題で解いたところがヒントとなり、得点数を増やすことができた。

一通り、問題集をこなしてから、お試し感覚でサンプル問題を解くとよさそう

 

 

とりあえず出題された問題

 

次のうち非SSL/TLSで確実に動作するものを3つ

Geo Location API

Web Workers

Service Workers

WebSocket

XMLHttpRequest

 

 

File APIのreadAsArrayBufferの仕様について

・メモリにバイナリ用の領域を確保する

・確保したデータの操作ができる

 

SVGの仕様について

・レイヤーの機能がある

・データはXMLの書式で構成される

 

 

 

正直な感想

試験そのものはひどい問題が多い

資格取得に向けて、勉強したことは業務に活かせると思った