2026年3月22日(土)は、アロハ南サークルが主催する『第24回発表会』が、名古屋の金山「Niterra日本特殊陶業市民会館」で開催されました。朝から夕方まで続く三部構成となるイベントで、出演するクラスが順番に課題曲を披露していくほか、主宰である近藤先生のソロステージや、有名なゲスト演者さんとのコラボレーションもあります。各クラスは約1年ほどかけて一つの課題曲をじっくりと練習し、その集大成をこのステージで発揮します。毎年会場が一体となって大盛り上がりを見せる、サークルにとっての大イベントです。
僕自身も、これまで毎年のように観客としてこの発表会に足を運んでいました。昨年は「アクトス各務原」の出演メンバーや葉月先生たちの応援に駆けつけ、「翌年は絶対自分もこのステージに出るんだ」と気満々で客席から見ていたのを覚えています。そしてその想いは、こうして現実のものとなりました。
僕は「アロハ大垣北地区センター」と「アクトス各務原」の2つのクラスに所属しており、今回はそれぞれのクラスの課題曲である「Kipahulu」と「Lawakua」を披露します。どちらの曲も第二部。
とくに「アロハ大垣北地区センター」のクラスにとっては、この発表会への出演自体が記念すべき初舞台となります。
そして、いよいよ自分たちの出番です。「アロハ大垣北地区センター」のメンバーとともに、舞台袖から一斉にステージへと進みます。 会場を見渡すと、数千人もの観客で埋め尽くされた客席が広がり、その圧倒的な大迫力に人生初の大舞台への胸が高鳴ります。これまでの自分の人生では到底想像もできなかった光景が目の前に広がっていることを実感し、感慨深いものがありました。
さらに、司会を務めていた主宰の近藤先生が、このクラスが初出演であること、そしてサークル内で唯一の男性生徒である僕を温かく紹介してくださり、一気に期待のハードルが上がります。ある程度予想はしていたものの、その演出は心の中を熱くさせます。そして、曲が流れ始めた瞬間、不思議と雑念が消え去り、極限まで集中力が高まりました。
結果としては、初舞台とは思えないほど良い仕上がりで最初のステージを終えることができました。続く「アクトス各務原」のメンバーとしての出番でも、堂々と自分の踊りに集中し、最後までしっかりと踊りきることができたと感じています。
最後は第3部で岐阜県のクラス合同で「Hukilau Song」を踊って、僕の出番は終了です。
そういえば、昨年この発表会を客席の最前列で応援していた際、隣の席に座っていらっしゃったお婆さんとお話しする機会がありました。「来年は自分自身がこのステージに出るんです」と伝えたところ、温かい激励の言葉をいただいたのですが、今回の大きな会場のどこかに、そのお方は来てくださっていたのだろうか、ふとそんなことを思い出しました。
最後におまけとして、控え室でのエピソードもあります。男性用の楽屋として使うことになった運営者控え室は、なんと僕1人の貸し切り状態でした。ただ、1人で使うには広すぎたため、大垣クラスのメンバー数名やそのお仲間たちも一緒に過ごす流れになりました。女性用の控え室は人数が多くかなり混雑していたそうなので、こちらはゆったりとリラックスして本番を迎えられたようです。来年も同じ雰囲気になると思います。