序章

― プロローグ

空想や幻想ファンタジーに憧れた。

水のせせらぎや草木の音色、大自然が凌駕する中、龍が空を舞い、 私の子供の頃からの夢だった。

もしそんな世界がこの世のどこかに存在するとしたら人はどう思うだろうか?

そんな遠い日の記憶を想い描き

もう一つの世界イデアこそが私の生涯の大発見であった。

災厄をもたらす神々

最期の希望。救世主は必ず現れる。

 

 

― 第一話

「やれやれ・・・日没までに街に辿り着くのは難しいか。」

不敵な笑みを浮かべ、

プレディウス 悪魔の捕食者と 対峙する。

頭を掻き、ボソボソと呟いたイツキの目の前には、
『デビルイーター』と呼ばれる身近で最も恐れられている獰猛な肉食獣が立ちはだかっていた。

連携による狩りの巧さ

鋭い眼光は闇夜で禍々しく赤く 血に飢えた野獣そのもの。、獲物にガッチリ喰らいつく牙を持つモンスター、その姿形は狼そのものだ。

ちなみにここで言う獲物とはもちろん俺のことだろう。

毎年村人が襲われ犠牲者が後を絶たないと言われている。
街ではギルドがデビルイーター討伐隊を結成し、各村に派遣はしているそうだが、一向に犠牲者が減ることはないのである。

こうしてギルドの近隣を 撃退 一向に数が減らない。

 

刃に染み渡った鮮血を払い拭い、

背後からもう一匹。

 

咄嗟に剣で 牙がすぐ目の前まで

「助けて下さい。精霊様」

不機嫌な精霊は ファイアブローと呼ばれる火球を飛ばす火属性初級魔法で 怯ませ、

火には弱いらしく、 その隙に脳髄を一突きし、息の根を止めた。

「死ぬかと思った・・・。」

 

「あの威勢はなんだったの?」

その

体躯

戦い慣れしているとは言え数体を相手にするのは酷

特に俺のようなにわかの狩人?

 

 

四散する。

 

光景に思わず口が開いてしまう。

 

その数、三。

 

 

少女が屈んで何やら茂みの中をごそごそかき回している

その存在に気が付いたのか、プレディウス(仮)の一匹が睨んでいる。

そのまま

「まずい取り逃がした。」

慌てて追いかける。昔から走ることに関しては自信がある。たとえ相手が獣でも

少女はまだ気づいている様子ではない。最悪の結末が脳裏に浮かぶ。

間に合ってくれ・・・。

だが俺の予想は遥かに上回っていた。

少女の姿が消えた。

遅い来るプレディウスの腹下に身構え、その刹那、短剣が腹部を突き刺す。

少女はそのまま横跳びし身を翻す。プレディウスは力なくそのまま地にばたりと崩れ落ちる。

目にもとまらぬ身のこなしで反応が遅れる。

その少女の避けた先は・・・

うわー、その声に少女が振り向くが遅かった。

プレディウスを追っていた俺は止まりきれず

ぶつかった俺たちはそのまますぐわきの茂みの中に消えた。

リリアスが心配し近づいてくる。

 

 

の腕輪

代々受け継がれてきたリーテンブル家の家宝   落とす 探しているところにばったり遭遇     「あなたに構ってあげられる暇はありません」

 

 

デビルイーターの恐ろしいのは群れて狩りをするという習性があり、
見事な連携プレイで獲物を追い詰めるとさえている。

俺の元いた村でも最も遭いたくないモンスターベスト3に入るほどだった。

唸りながら徐々に間合いを詰めてくる

イツキの油断した隙を狙っているのだ。

一方、俺はというもの武具は革で編んだ華奢な装備に古びた短剣一本だけ。
腰に携えた短剣は鞘からまだ抜いていない。

いつでも抜刀できる体勢で臨んでいるので

圧倒的に不利な状況に見えるかもしれないが、状況はそこまで悪くはない。
剣の技術はある程度磨いてはいるし、判断さえ誤らなければ

これもクレイバーのおっさん扱かれた賜物とも言っていいだろう。

そんなイツキの前に相手側も迂闊には飛び込んでくる様子はない。
お互いに硬直状態が続く。

時間にして数十秒

リーダー各と思しき

 

現実リアルの世界で

だがここがファンタジーの世界ならば別。

俺は当然のまでのことをしただけだ。

「大丈夫?怪我はないかい?」

「なに勝手にやってますの?」

「へ?」

 

国を託される

 

向かってくる狼

後ろ向きに下がって間合いを詰め、接近する事で相手の剣筋を遮断、鞘の子尻で兵士の鳩尾を突き失神させる。

横から同時に来る兵士には前に飛び剣をかわすと、すかさず正面の狼に突進する。

一閃放った。

だが、浅かった。

よろめくものの致命傷には足る程の威力にはならず、待っていたのは反撃

一溜りもない

牙を抜き出しに威嚇する

その眼光はイツキを獲物として

賺さず一頭の 掻い潜り

残る一匹を捉え、

浅かった。

死の予感と恐怖が瞬時に駆け巡った。
イツキの心臓の鼓動が高鳴る。

これまでかと思われたその刹那、鈍い音がイツキの

「大丈夫?」

それどころか

何よりも驚きを隠せなかったのは

いつの日以来だろうか、こんな想いを抱くのは。

田舎育ちの俺にとって都会は異国の地そのものだった。

(情景の説明)

見慣れない装備で身を包む人々で溢れかえっていた。

狩人もいれば兵士もいる 商人もいれば

そんな彼らのネットワークが此処『セルヴェルン北部のミール街の中央広場』だ。

噂に聞いていたが、想像以上に壮大な
それに人で溢れかえっていた。

誰もイツキに目を留めるものもない。

それもそのはずこの街にとってイツキはちっぽけな存在と同義であるからだ。

生まれ故郷が本当に田舎なんだなと改めて実感してしまうほどだ。

イツキはふっと息を漏らし、微笑気味でその光景を眺めていた。

「あの、すみません」

「見ない顔だな」

「酒場はどこにありますか?」

そうだこの地に来た目的は「竜騎士ドラゴンナイト」になることだ。

イツキはクレイバー団長から受け取った推薦書を手に酒場を目指した。

最初は半信半疑であったが、その効果には驚きを隠せなかった

俺は編入という形でこの「」に入学することが決まった。

★1日目で龍を選ぶ

3,4日目 いきなり狩場

ギルドと契約し、初めて狩場へ。
偶然出会ったセリナとひと悶着ある

「急すぎるというのもあり悪いがお前の部屋が手配できない。」

「近くの宿屋で」

★5日目 ギルド(学年?)

クラスメイト同士集まる

クレイバー団長の推薦ということもありかなり優遇さえてしまったようだ。

しかも学園内では上位ランクである「A」ランクが与えられた。

「わたくしと同格?」

「お前もAなのか?」

「Aランクはわたくしだけのはず」

「クレイバー団長の推薦だがなんだが知りませんが、
下級民族であるあなたが」

迷い子である俺には苗字がない。
つまりこの世界では下級民族として扱われてしまうのだ。

★7日目でセリナと戦闘というか決闘

「止めときなよ。リーテンブルさんには敵わないよ。」

「一撃も当てられない」

★戦闘

煌びやかな黒龍に騎るセリナが立ちはだかる。

「そんな貧弱な龍でわたくしに勝てるとでも?」

「何で言うこと聞かないんだよ」

俺の命令通りに龍が動いてくれず

炎弾が炸裂する

すかさず俺の龍は地面に

「これで終わりですわね」

上空には龍が口を開けを次なる炎弾を放つ準備をする。

地面に突っ伏したまま動かない。

追撃を食らうのは避けられない。

― 龍はお前の道具などでではない

― 龍を操ろうとするな、そうだ、龍と一体に成れ

― 一人前の龍騎士になりたいのならばな

クレイバーの背中と言葉が蘇る

俺は龍に語りかけた。

「俺はお前を信じる。だからお前の力を貸してくれ」

龍の眼光は●を 頷いたようにも見えた。

その途端、相手の龍の炎弾が頭上に降り注ぐ。

闘技場は土煙に覆われた。

体制を立て直した龍は、セリナに目前に控える。

「な!?」

余裕な態度から一変し、驚きの表情を見せるセリナに一声。

「俺はまだやれるぜ。」

「動きは初心者同然ですが、素質だけはあるようですわね」

牽制し合いながら

次セリナの龍の攻撃を許せば確実に俺は敗北するであろう。

勝機はほとんどない、それでも

これは一か八か賭けてみることにする。

上空での戦闘が始まった。

ここ少し長く戦う

セリナの癖と隙をついて背後に回る。

体躯

獲った、

セリナの背後を確実に取った

不意を突かれたセリナには焦りの表情が見て取れる。

だが相手の方が一枚上手だった。

予想外の事態にも関わらず身を翻しかわした後上空に飛翔する。

その速さわずか●秒。

ちょうど陽光の明かりと龍の影の点が一致し視界を狂わす。

距離感がつかめない。

所詮は勢いだけでしたわね。

!?

手傷を負っていていた

無茶苦茶な戦い方

まさか一撃当てられていましたとは。

一体何者なんでしょう、あの方は。

5日目

「●さんの部屋割りが決まりました。今日から507号室を使って下さい。」

そう言って鍵を渡された。

ここが俺の部屋か。今までクレイバー宅で居候であったが、
一人暮らしというのが初めてですごくワクワクしてしまう。

部屋に入ろうとするやいなやドアノブが勝手に回った。

え・・・・!?

「誰かいらっしゃいますの?」

扉の向こう側の主であろう人物の声が、

扉が前回になりその主と対面することになった。

そして見覚えのある少女が

お互い目を丸くして

「「は?」」

ほぼ同時だった。

お互い状況把握にまで時間がかかった。

相手は何で俺がいるのか分からないし、

俺は自分の部屋になぜコイツが入っているのかわからない。

「何の用です?」

「用と言われても、あれ?ここ俺の部屋だよな。」

受け取った鍵のタグと扉の番号を確かめるが、指示された部屋であることは間違いなかった。

「今日からこの部屋を使うことになったんだけど。」

「は?ここはわたくしの部屋ですわよ?あなた部屋番を間違えているのでは?」

「いや俺の部屋のはずなんだが、これはどういうことだ。」

苛立った声のセリナの前に受け取った部屋番のカギを突き出す。

明らかに火に油を注ぐ行為ではあるが、事実を告げるのも大切なことのはず。

半信半疑な顔を

「ほら、な。」

動揺を隠せない

「あなたに渡す部屋鍵を間違えたとしか思えませんわ」

「仕方ない。寮長さんに確認とってみるか」

「妙に気が合いますわね」

「いや普通そうだろ。」

というか同じ部屋ってわけないはさすがにないよな。

だがその予感は的中した。

「納得がいきませんわ」

テーブルに両手を叩きつけ不満な声を漏らすセリナ。

「ですからリーテンブルさんには入学時に説明したとおり、
人が増えた際にはルームメイトを」

「そういう意味ではなく・・なぜわたくしが、その、」

明らかに忘れていたという顔つきである。

「そもそもこの寮は二人部屋」

「それにこれはある意味チャンスなのではないでしょうか?」

「「チャンス?」」

チャンスとはいったいどういうことなのだろうか?

そう言うと寮長さんはセリナだけに耳打ちをする。

さきほどまでのセリナの表情は少しだけ柔らかくなり、
少しだけ紅潮しているのは気のせいだろうか

「はいはい、行った行った!」

意地悪そうな笑みを浮かべる寮長さんは

そんなこんなで沈黙の状態で二人は部屋の一室に佇んでいる。

「あ、あなたがわたくしのルームメイト?」

セリナにとっては一日で立て続けに予期しないことが起きたことになる。

ひとつは俺がAクラス、もうひとつは部屋割り、今回の件だ。

「わたくしと同じ部屋というならルールには従ってもらいますわよ」

シャワーは

酷な時間を提示してきたもんだ。

★2週間後「セリナとパートナーで課題に取り組む」

予感めいたものなど、何ひとつなかった。

サバイバルの授業真っ最中だ。

そんな経緯で森奥深くで彷徨っている。

隣では少々苛立ち

「あーもう、全然見つかりませんわ」

「あんまり怒ると小じわが」

「何か言いました?」

「あれ?二人ってそんなに仲良かったっけ?」

ハン・レイアス

「「え?」」

「ほら、息もぴったり。」

課題の期日は明日まで。
既に今日という日は日没を迎えつつある。

「このままじゃ野宿になるな。」

「正気ですの?」

「仕方ないだろ」

「もう二日目ですわよ。」

真横では

それが俺の課題だ。

上流貴族だがなんだか知らないが

「期待はずれですわね」

の目を盗んでは人が立ち寄らない

数々龍が目撃される情報が相次いでいた。

しかし俺はそこで出会ってしまったのだ。

陽光が反射して綺麗な湖面

俺は今もその光景を覚えている

そこに佇む龍の姿を

日は暮れ、視認性

陽光が

いつの間にか辺りは真っ暗になっていた。

呆れた顔つきで俺を見るや

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セリナを追い詰めたシーン

「その通り。わたくしがあなたに近づいたのもマークするため。
そう、すべては仕組まれたこと。あなたを油断させて」

「嘘だ。」

「この学園にいるのも諜報活動を行ない為」

「組織から出された命令はあなたを抹殺すること。」

「いつでも俺を殺す機会なら」

「情報を聞き出すためには生かしておく必要が」

「それは違うはずだ。
もし俺を抹殺するということならすぐにでも決行したはずだ。
つまり抵抗があったからだろ。」

図星を突かれたのが不満だったのか

「そんなことはありませんわ。」

短剣2本をギリリと音を

「知ったようなことを言わないで頂ける?」

「だったらなんだよ。その涙は」

頬を伝う涙を指摘すると彼女は気付いていなかったのか慌てて拭う。

「本当はこんなことやりたくなんかないんだろ。」

沈黙

どうやら俺の考えは半ば当たっているようだ。

「そうですわ・・・。」

この後セリナともども罠に嵌る。

敵の武装集団が押し寄せてくる(覆面の銃所持)

洞窟の中で

「名家のお嬢様だったのか」

「今さら気づきましたの?呆れてものも言えませんわ。」

どうやらセリナはセルヴェルン極東の「」の名家の生まれらしい。

「あくまで手続き上はそうでしたわ。」

「でも実際は違った?」

「ええ・・・。遺産の権利はすべて没収されてしまいました。
条件が提示として組織の一員となり命令に従うこと。
もし要求を呑めなければリーテンブル家を潰す、と。最初からお金ではなくリーテンブル家を支配することが狙いだったのでしょう。」

「リーテンブル家頭首としてわたくしが・・。今も奪われたままですわね。」

「すべての責任をとっての行動」

「彼らはあなたを狙っていますわ。理由はわかりません。」

「この洞窟もいつまでもつかわかりません。」

「イツキさんとはここでお別れです」

「短い間でしたが楽しかったですわ。」

「え?何を言ってんだ?」

「わたくしが囮になります。その隙に逃げて下さい。」

外へ出ようとするセリナの腕を掴み引き寄せた。

「ひゃ」

「女の子を囮になんかできるか。行くなら俺も行く。それに俺達はルームメイトだろ。」

中盤 敵組織の人間に

「お前はこの世界の人間ではない」

この世界は地球の民が作り出した別宇宙の空間上の惑星

乗っ取られる

解放軍(テロリスト)として地球人

解放のための全的な戦い