ロクでなし魔術講師と禁忌教典

ロクでなし アニメ 感想
おすすめ度作画・映像物語・構成キャラデザインパクト独創性
      
略称ロクでなし、ロクアカジャンル学園、ファンタジー放送時期2017年4月
原作著者羊太郎原作イラスト三嶋くろね(原作8巻まで所持・4巻まで読破)
所感世界観やストーリーはありがちな展開でテンプレ感がありますが、シリアスな面とギャグ要素のテンポの良さと流れの変化により、飽きがこない作りになっています。
回が進むにつれ主人公の過去がはっきりします。ロクでなしと裏に隠された秘密とその温度差は面白味に溢れています。強いけど弱点があるそんな不完全なグレンにはどこか人間味があり楽しめると思います。
初めての方は1話だけでなく、2話までの視聴をおすすめします。

 

作品紹介

舞台はアルザーノ帝国魔術学院という 魔術師を育成する

非常勤講師として2年2組のクラスへ グレン 赴任当初から遅刻はする、授業は自習にして

周りからの評価は最低でまさに「ロクでなし」の講師です。

ルミアとシスティーナの面々を中心に 彼女らとの交流から

そんなグレンと生徒達が織り成す

戦いに巻き込まれていきます

 

隠された過去があります。

 

魔術学園を舞台に ロクでなしの魔術講師グレン

やる気ない顔

ルミア、システィーナあたり

一見ありがちなストーリー構成 変化が多く

過去を背負っており 魔術が嫌い

生徒がピンチの時に

ルミアの正体 中心に生徒達を守るために戦いに巻き込まれていきます。

 

アニメの感想

2話から反則的に面白くなります。1話からの温度差

が奇抜

 

 

 お気に入りのシーン・見どころ

1話より ルミアとシスティーナの相席に割って入るグレン

グレン「このいやしん坊め」

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 システィーナ

学食にてルミアとシスティーナの相席に割って入り図々しく座るシーン。

グレンとルミアが楽しげに会話する中、一人だけ不機嫌のシスティーナ。黙っていてもお互いの為にならないと、グレンの講師としての授業態度に対して異を唱えようとするのだが・・・。

口を開いたと同時にグレンによってキルア豆を口いっぱいにスプーンで突っ込まれてしまう。

そして「このいやしん坊め」とグレンが煽る。

原作ではグレンが勝手にキルア豆とシスティーナのスコーンを割に合わない等価交換?をするだけです。個人的にはアニメ版のこの演出の方が面白いと思いました。

 

2話より グレン覚醒

グレン「にしてもお前ら本当にバカだよな」

ロクでなし 感想

講師としてダメダメのロクでなしのグレン先生がついに教鞭をとる。その豹変ぶりに生徒たちは戸惑うばかり。

ルミアとシスティーナとの交流を深め、彼女たちの夢や想いに応えようと改心し真面目に授業をするようになる。

身勝手だが子供っぽい性格

失格であるはずだが、講師としては優秀で 破天荒な 一躍人気の教師へと変わります。

主人公の過去や魔術嫌いである理由がストーリーを重ねることに垣間見え始める

 

 

2話より ズドンさん登場

「ズドン!」

ロクでなし ズドンさん

ルミアの拉致を目手に学園に乗り込んでくるテロリストの一人、ズドンさん。

軍用魔術である「ライトニング・ピアス」を一節詠唱、しかも改変魔術によって「ズドン」の一言で起動できてしまう凄腕の魔術師。

一見ふざけているように思えますが作中屈指の最短詠唱でその実力がはっきりとうかがえます。

原作ではチンピラ風の男という表現のみで、作者自身も特にこのキャラの設定を与えていませんでしたが、アニメではコミックスのデザインがそのまま起用されたらしいです。

アニメ公式ツイッターにも認定されるほどに?一躍人気となったズドンさん。

ちなみに本名は「ジン」。

 

原作の感想

アニメを知ってから原作を一気に購入し

読みやすい。

引き込まれます

グレンの「ロクでなし」モードと「本気」モードとの温度差が読んでいて飽きない。

作中の敵組織である「天の智慧研究会」の正体や目的も謎に包まれており

戦いがメイン

魔術師という世界観 暗黒な部分も多い。

 

原作とアニメの違い

アニメオリジナルの話はないので 原作通りのシナリオ進行

原作のシーンカットが多い気がする。

9話の再現度が低くが酷かったね。

せっかく8話まで

10~12話で原作5巻の内容を盛り込みたいのは分かるけど・・・。

テンポ速すぎで内容が薄く感じてしまった。いまいちインパクトがなかった。

原作4巻の後半部分を早送りして見ているような感じだった・・・。

せめて2話

研究所を突き止める

イクステンションレイ使用時のマナ欠乏症のくだりはないし、

アルベルトとバークスの戦いも呆気ない上に、投げナイフによる地道な戦闘も炎だけで片付いてしまうし

研究所突入時のグレンとアルベルトとの熱い展開もなかった・・・。

 

 

良いところ

「一節詠唱による略式」や「三節詠唱を四節詠唱にするとどうなるか」などの魔術についての細かい設定がユニークで面白いです。

この手の作品でありがちな「主人公最強設定」。

どこか不完全で弱点もあり、作中の戦闘シーンで幾度となくあと一歩足らない状況に陥りますが、仲間との連携でなんとか勝利するという流れが良いと思います。

 

物足りないところ

作品の舞台でもあるアルザーノ帝国のみにスポットが当たり

グレンの過去話など話が進むごとに明らかになってきますが、その他の国や文化、成り立ちなどの歴史観の描写が少なくいまいちイメージが掴めないところがあります。

 

通常のグレンの性格はロクでなしそのものですが、序盤の物語と比べると本当の意味での「ロクでなし」要素はほぼなくなるので、タイトルに違和感 方ももしかしたら

 

個人的に好きなキャラクター

 

 システィーナ・フィーベル

そのギャップ

今後の成長に

 セリカ・アルフォネア

かっこいい

黒幕っぽいような

 グレン・レーダス

 

 

オープニング「」

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エンディング「」

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