2017年色彩検定1級冬季二次試験を受験!解答速報っぽいもの公開!自己採点と難易度は?

色彩検定 1級 2017年
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昨日は色彩検定1級の二次試験を受験してきました。

記事を読んでくれている方はお気づきかもしれませんが、私は昨年の二次試験の結果が不合格となってしまい、今回は2回目の受験です。

1年前の今頃、また1年経つまで待たないといけない、とかなりナイーブになっておりました。ですが気が付けば1年はあっという間に立ち、リベンジの機会は訪れました。

 

今年こそは1級の合格を勝ち取り、色彩検定を制覇したいものです。

さて試験も終わりひと段落ついたので、前回の敗因や解答速報っぽいものの公表と自己採点を順番に描いていこうと思います。

 

昨年の試験で私が不合格になった敗因とは

決定打となったのは過去問や二次試験の問題集を取り組んでいたものの、試験の出題傾向をいまいち把握できていなかったこと無駄な部分の暗記に時間を割いていたことの2点が挙げられます。

 

まず出題傾向の主な原因は「色名」ですね。

無駄に配色やトーンなどの部分に目がいってしまい、肝心の色名の勉強がおろそかになっていました。

色味だけ覚えておけば感覚的に解けるという変な自信が災いしてしまったのです。

 

それと無駄な部分の暗記についてですが、これは「マンセル表」の全暗記。

24色相すべてのマンセル値(H V/C)の暗記に徹しました。要するに「v2」は「4R 4.5/14.0」という変換をすべてです・・・。

マンセル表の変換は暗記した方が良いという情報を鵜呑みにし過ぎてしまったというミスですね。

暗記に時間を割き、そして試験時間の10~15分を割いて表をメモ欄に記述するという無駄な作業を行なったが故に、時間が不足してしまい、結果として焦って解答をしたことによりケアレスミス多発というやつです。

 

まあいろいろと慣れない試験形式に手を焼き、そして勉強方法を誤るという失態。

いろいろと試験を受けるまでの準備が足らなかったと言えますね・・・。

 

昨年の失敗談を活かしての試験対策

失敗したからには次回の受験では万全に対策してリベンジしたいのです。

昨年の失敗を踏まえ、さらに今年はこのようにした方が良いという改善を含め私が行なった試験対策を挙げてみました。

 

 試験勉強の改善で得点率を上げる

  1. 色名とPCCSの色相番号、トーンの暗記と色の成り立ちを特化。
  2. 色名暗記を特化し、ひたすらカラーカードで練習。
  3. 試験直前は過去問や実践問題をテンポよく解く、ひたすら解く。

ちなみに私が試験勉強に使ったのは以下のテキストです。あとカラーカードも。

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 試験の作業時間を短縮する工夫

  1. 解く順番を「設問2⇒設問3⇒設問4⇒設問1」にする。
  2. PCCSの色記号だけ記入し、最後に一括でカラーカードを切って貼る。
  3. 貼るための「のり」はペンタイプのスティックのりを選定(テープのりも有効だと思う)。
  4. カラーカードの包装を台紙代わりに使い、「のり」の塗る作業を楽に。

まずとにかく時間が足らないので、試験時間の作業短縮が肝ですね。

順番については設問1は出来て当然且つ、直感的に解くことができるので後回しで十分と思い、例年配点の高い、設問2と設問3を優先に進めました。というのも設問2と設問3は解けなければ不合格確定なので、初めに問題を確認という感じです。設問4は点取り問題だけど、配点が少ないので、まあ申し訳程度で点数を稼げば良いおまけ。

ちなみにペンタイプのスティックのりとは以下の商品です。これが私にとってのMVP的な強力アイテムでした。

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スティックのりの形状がペンに似ており、細かく塗る作業に適したスティックのりです。また「消えいろ」の利点としては塗った箇所が青いので塗りが不十分でないかの確認にも効果的!

 

解答速報っぽいものを公表してみる

何かを参考にしたわけではなく、今回の試験を受けてみて覚えている範囲での解答例です。

合っている保証はありませんし、私自身も何を解答したのか忘れ始めてきているので書いてて不安になってきました。

 

設問1

測色とマンセル値の問題ですので、解答例は載せられません。

しかし今回は解き方が全く違い、例年カラーチップを「4色の間に貼る」という内容がなんと「2色の間に貼る」に変更されていました。

注意書きが下の方にあったものの、設問1はスピーディーに解こうと急いで貼る作業をした方は見落としているかもしれませんね。

私も貼ってから気付いて、慌てて貼り直したので、気付かずに全滅した人も結構いるのではないかなと思います。

 

あんまりにもひっかかった人が多く、全体の平均点が下がることがあれば、もしかしたら合格ラインの点数も低めに設定されるかもしれませんね。気付いた人は何気に有利かも?

あんまり期待していませんけど。

 

設問2

A ウルトラマリンブルー

「ラピスラズリ」と言えば、この色名しかないですね。ですが、解答群にはラピスラズリに関係する色名に「瑠璃色」もあり、果たしてどちらが正解なのか疑問なところ。ここまで曖昧な試験は過去最大なのではないだろうか?私のイメージですが色彩検定の試験はあまり曖昧な解答にならない配慮がなされているものだと信じていましたが・・・。

B ①dp22

ウルトラマリンブルー(もしくは瑠璃色)は濃い紫みの青なので「dp20」辺りが近似色。であるが解答群になかったので、一番近いdp22が答えだと思うけど、合っているかは自信ない。テキストによって若干の差異があるのでなんとも言えないね。

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C トーンオントーン配色

同一色相で統一感を出し、明快な配色とあるので、「ドミナントカラー配色」か「トーンイントーン配色」が候補となるが、解答群には後者しかない。色のように見える「カマイユ配色」と変化を付けた「フォカマイユ配色」は”明快な”という表現で候補から外れる。

p22+ ③b22

トーンは合ってるだろうけど、①が怪しいので、②③も色相番号が正しいか何とも言えないところ・・・。

D マラカイトグリーン

「孔雀石」と関連する色名と言えばマラカイトグリーン。間違えやすいが孔雀の羽のような色であるピーコックグリーンは誤り。

E ①dp12

「マラカイトグリーン」と言えば深みのある緑なので「dp12」。

F トライアド

②③は色相12を軸としたそれぞれが対象色相(色相差は8~10)の関係とあり、問題の条件にしっくりくるものは差が8の場合の、4、12、20の組み合わせのトライアド。

v4 ③v20

さらに②③とも①の類似トーンであり、高彩度領域とあるのでvトーンしかない。②が暖色(色相番号1~8)という条件なので上記の通りとなる。

 

設問3

配色傾向を選ぶ番号の選択肢はどれがどれだか忘れてしまいました・・・。確か②③⑤を選んだ記憶があります。

A (a)イメージ:クラシック

「円熟した、重厚な、伝統的な」はクラシックの配色イメージ。

A (b)配色傾向:③?

真面目にどの番号だったか忘れました。まあ配色イメージはわかるよね?

B ①g4  ②dk6 ③dk18

①は「地味な赤みの橙」とあり、「地味な」はgトーン、「赤みの橙」は色相番号4。

②は①の類似色相で中彩度領域だったはずなので、ごめんなさい問題忘れました。

③は②と同じトーンで最も青味のある色相なので、色相番号18の「青」。

※配色傾向には無彩色も含まれますが、問題の条件から今回は登場しませんでしたね。

C (a)イメージ:カジュアル

「明るい、活発な」はカジュアルの配色イメージ。

C (b)配色傾向:②?

同じく解答した番号を忘れました・・・。

D ①p8+? ②b6? ③b16?

問題の内容すら忘れました・・・。①~③の順番違うかも。

E (a)イメージ:ウォームナチュラル

「素朴な、温もりのある」はウォームナチュラルの配色イメージ。

E (b)配色傾向:⑤?

同じく解答した番号を忘れました・・・。

F ①sf8 ②ltg12またはd12 ③d4またはltg4

①②③ともにトーナルカラー配色となるようにする。

①はその中で彩度が高く最も明度が高い色なのでsfトーンにし色相番号8の黄色となる。

②③は①の中差色相(色相差4~7)となり、配色傾向の条件を適用すると「4、12」の絞れる。

また①②③とも違うトーンにするとあるので、dトーンとltgトーンを使う。

※②③は別解ありますね。

 

設問4

(a) 色彩提案

(b) 色彩施行管理

(c) 対象場

(a)(b)は環境分野の色彩設計の内容なので上記の通り。解答群に「色彩設計管理」がありましたが、そのような用語は登場しません。

(c)について、周辺環境の測色と調査というわけだから、主対象である建物が騒色となってはならない。その為にはまずは対象場の測色をする必要があります。

p6+

「若々しい、優しい」のイメージはp+トーン。図1の出現頻度が2番目の色相番号は6。

sf6

①の同一色相で・・・あれなんだったっけ・・・問題を忘れてしまいました。

v2

図1の出現頻度が1番目の色相の中差か対象色相?で①の対象トーンで最も鮮やかな色だった気がする。問題を忘れてしまいました・・・。

 

自己採点の結果は?

今回の2次試験の感覚的な自己採点では以下の通りです。

 なんとなくの自己採点で80%

合格?
80%

設問3、4はおそらく満点。設問1はたぶん満点。

設問2の「ウルトラマリンブルー」の色記号をたぶん間違えているので、その周辺は全滅。

という感じでたぶん正答率は80%くらいかなと予想しています。

思わぬ見落としがあったらその限りではないですけど・・・。

 

特に実技試験の怖いところは確信を持てないところ。今回の試験は手応えがあり、やりきった感はあったけど、果たして結果がどのようになるかはわからないね。

にしても時間が経つにつれ試験問題の内容や解いた時の気持ちが薄れてくるので、試験直後の絶対合格したという自信が不安へとシフトしていく・・・。

1月下旬の発表まで祈るしかないね。

 

試験の難易度について

例年と比べて少し異色な部分もありましたが、全体的にはそれほど難しい内容ではなかったように思えます。

基礎である「色名」「配色イメージ」「PCCSトーン」を押さえておけば十分に点数を稼げるはずです。

 

特に2016年の冬季試験で失敗した人にとっては問題の傾向が似ていたので対策し易かったのではないでしょうか?

逆に今年と昨年とは出題傾向が違うだろうと思い、別の対策した人には不利だったかもしれません。

難易度としては今回は「普通」といったところだと思いますね。

 

合否結果の発表日は?

合否結果までの1ヶ月ちょいが本当に精神的にきついですよね。

発表日は1月の下旬とありますので、気持ち速く1月21日あたりには結果が届くのではないでしょうか。

楽しみでもあり、恐怖でもあり・・・合否結果通知書を開封するあの瞬間が一番精神がすり減りそう。

いい加減今年で色彩検定の呪縛から解放されて、残る色彩関係の資格「カラーコーディネーター検定1級」の3種と「色彩士検定」、「パーソナルカラリスト検定」あたりを受験したいところですね。

まあ色彩検定を制覇したら、しばらくはIT系の資格取得に戻ると思います。

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